梅酒研究会 梅酒カテゴリー定義

梅酒研究会 梅酒カテゴリー定義

(一社)梅酒研究会が主催する「全国梅酒品評会」は、梅酒を下記が示す8種類のカテゴリーに分類しております。

 

「梅酒カテゴライズ定義」について

近年、梅酒の人気が拡大し、多くの企業様から多様な梅酒が生産され、販売されるようになって きました。2014 年までに各地で行われた梅酒審査でも、様々なベースアルコールを用いた梅酒や、 梅以外の原料でフレーバーを加えられたブレンド梅酒などが数多く出品されており、今後、この傾 向は続き、拡大していくことが予想されます。 そういったなかで、梅酒を一般消費者にも分かりやすく、なじみ深いものとするために「全国梅酒 品評会」においては梅酒を 8 種類のカテゴリーに分類し、それぞれのカテゴリーで審査を行ってい くことにいたしました。

カテゴリーが不明な場合は、下記へお問い合わせください。

<一般社団法人梅酒研究会事務局>
TEL:03-6228-1183 FAX:020-4664-3012  E-mail:info@umeshu-sg.jp


【蒸留梅酒(じょうりゅううめしゅ)】

蒸留酒のみをベースとして、梅の実、糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料のみを原料に造られた梅酒。蒸留酒とは、ホワイトリカー・本格焼酎・ウイスキー・ウォッカ・ラム・ジン・テキーラ・・・などの蒸留 酒をさし、ブランデーは除外する。ブランデーを使用した梅酒はブレンド梅酒に分類される。 糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料は必ず使用しなければならないものではない。

1. ホワイトリカー梅酒

ホワイトリカーとは、甲類焼酎(連続式蒸留しょうちゅう)をさす。 ホワイトリカーのみをベースとして、梅の実、糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料のみを原料に造 られた梅酒。

2. 本格焼酎梅酒

本格焼酎とは、乙類焼酎(単式蒸留しょうちゅう)をさす。本格焼酎のみをベースとして、梅の実、糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料のみを原料に造られた梅酒。


【醸造梅酒(じょうぞううめしゅ)】

醸造酒のみをベースとして、梅の実、糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料のみを原料に造られた梅酒。醸造酒とは、日本酒(清酒)・ワイン・・・などの醸造酒をさす。 糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料は必ず使用しなければならないものではない。

3. 日本酒梅酒

日本酒のみをベースとして、梅の実、糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料のみを原料に造られた梅酒。


【ベース混合梅酒(べーすこんごううめしゅ)】

蒸留酒もしくは醸造酒を主とした分類の異なる複数の酒類をベースとして、梅の実、糖もしくは甘味料、酸 味料、香料、着色料のみを原料に造られた梅酒。 蒸留酒とは、ホワイトリカー・本格焼酎・ウイスキー・ウォッカ・ラム・ジン・テキーラ・・・などの蒸留 酒をさし、ブランデーは除外する。ブランデーを使用した梅酒はブレンド梅酒に分類される。 醸造酒とは、日本酒(清酒)・ワイン・・・などの醸造酒をさす。 糖もしくは甘味料、酸味料、香料、着色料は必ず使用しなければならないものではない。

4. ベース混合梅酒

蒸留酒もしくは醸造酒を主とした分類の異なる複数の酒類をベースとして、梅の実、糖もしくは甘味料、酸 味料、香料、着色料のみを原料に造られた梅酒。


【ブレンド梅酒(ぶれんどうめしゅ)】

特定の風味を与える酒類もしくは果実・果汁、香辛料などを加えて造られた梅酒、または蒸留梅酒と醸造梅 酒とベース混合梅酒で定めた原料以外を加えて造られた梅酒。

5. ブランデーブレンド梅酒

蒸留梅酒と醸造梅酒とベース混合梅酒で定めた原料に加えて、ブランデーを用いて造られた梅酒。

6. 柑橘系ブレンド梅酒

蒸留梅酒と醸造梅酒とベース混合梅酒で定めた原料に加えて、柑橘類の果実・果汁を用いて造られた梅酒。

7. ブレンド梅酒

ブランデーブレンド梅酒・柑橘系ブレンド梅酒を除くブレンド梅酒。


にごり梅酒(にごりうめしゅ)

原料に梅実の果肉もしくはその他の果実の果肉などの風味を出すための固形分を用いて濁らせた梅酒。

8. にごり梅酒

原料に梅実の果肉及びその他の果実の果肉などの風味を出すための固形分を用いて濁らせた梅酒。


※ 糖もしくは甘味料とは、砂糖(氷砂糖・双目糖・上白糖・液糖・和三盆・甜菜糖・黒砂糖など)・果糖・オリ ゴ糖・蜂蜜・ステビアなどをさす。

※ 分類を同じくする複数の酒類をベースとした梅酒は、ベース混合梅酒とされない。(複数の本格焼酎をベース とした梅酒=本格焼酎梅酒、複数の日本酒をベースとした梅酒=日本酒梅酒)